
お久しぶりです。ブログタイトルを”Investors_Cafe@Jet インベスターズカフェ ジェット”に改め、再スタート。
2020年の3月にコロナショックという株式市場の暴落が起こった後。コロナ禍で在宅の人が多いからなのか、株式投資を始める人が増えたと言います。
株式投資は初心者には難しいので敬遠する方もいらっしゃると思いますが、資産運用に興味のある方はじょじょに増えていっているように思います。
まずは手軽に始められて、節税にもなるiDeCo(確定拠出型年金)やNisa(非課税投資)、外貨預金などを考えてみてはいかがでしょうか?
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外貨預金を始めるには?
外貨預金を取り扱っている銀行は多いですが、手数料が安いネット銀行がおすすめです。
楽天銀行やジャパンネット銀行、住信sbiネット銀行などネット専業銀行の手数料の安さは群を抜いてます。
PCから簡単に始められるので口座を持ってない方は今の内に口座開設をして置くと良いのではないでしょうか?
外貨預金はお得なの?

2020年現在、世界中が金融緩和をやっていて異例の低金利時代。例外的に南アフリカランドは年5%の金利が付いたりしますが、リスクはあります。
中国の人民元の1.5%(楽天銀行の場合)も一見お得に見えます。米ドルと固定相場制の人民元は比較的レートが安定しているとはいえ、米中対立など不確定な要素があり、ノーリスクという訳ではないのが現状です。
外貨を持つ積極的な理由とは?
じゃあなぜ外貨預金が必要なの?と疑問に思う方もいると思いますが、実は外貨預金は中長期投資用のリスク資産なのです。
例えば米ドルの場合、1ドル80円の円高のときに米ドル預金をして、1ドル120円の円安の時に日本円に払い戻せば1ドルあたり40円の差益が取れます。
もちろん為替手数料や金利に対して税金がかかるので丸儲けという訳ではありません。
外貨預金の取引レートはスプレッドといって預かり入れの時と払い戻しの時に差損が生じる(例えば預かり入れ:1ドル105.90円で払い戻し:1ドル105.38円なら1ドル当たり0.52円の差損が生じる。)ので短期投資には向きません。
短期投資ならFXの方がスプレッドが小さいので向いていますが、FXはその代わり金利が付きません。外貨預金は為替リスクのある中長期投資用の資産なのです。
外貨預金に向いているのはどんな人?
外貨預金は余剰資産を資産運用するためのものです。
為替リスクがあるので、ある程度為替に詳しい人や為替に関心の高い人が向いてます。
FXのように短期で売買するのではなく、長く保有する。定期なら金利も付きますし、通貨の値上がり益を狙うこともできます。
どんな時に外貨預金を始めるべき?
投資はタイミングです。
これから円安(現時点で円高)になり、保有したい通貨が高くなるときを狙って始めるべきでしょう。
現時点でどう通貨が動くか、なんて正直誰にもわかりません。
もしかしたら、こうなるのではないか?と仮説を立て、その通りに相場が動くかどうか検証して初めて自分の予想が正しいのかどうかが分かるのです。
この先どうなるか分からない不確定な世の中だからこそ、相場をよく理解して正しく投資していく技術が求められているのかもしれません。
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