ソフトバンクグループ第3四半期決算に見る、今後の東京株式市場の行方。

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1月7日以来、株式相場からは一旦離れていたので、2/7現在、この1カ月間の相場を振り返ってみたい。

まず日経平均(日足6カ月)

日経平均(日足6カ月)チャート

ニューヨークダウ(日足6カ月)

ニューヨークダウ(日足6カ月)チャート

上海総合指数(日足6カ月)

上海総合指数(日足6カ月)チャート

3つを見比べてみると、決算が悪い悪いと言われているアメリカのニューヨークダウのV字回復が目立っている。

日経や上海総合は出遅れ感が否めない。
今日の日経新聞で『中国企業の業績急ブレーキ 1割赤字、1000社が減益 』という記事があったが、業績悪化はほぼ株価に織り込み済みで周囲が騒ぐほど株価に悪影響が出てはいない。

問題は「中国経済の減速」以外の原因で収益が落ちている企業の決算があった場合、中長期的にみて危うい。
なんだか中国の景気減速という隠れ蓑を使って業績の悪化を弁解する図式が成立しそうだ。

2/6午後1時25分、時価総額日本一のトヨタ自動車が下方修正を発表した。

関連ニュース:
トヨタ、純利益25%減に下方修正 今期1兆8700億円に

株式相場が下落していることから、保有している株式の評価損益が悪化したとのことだが、本業の営業利益は2兆4000億円と従来予想を据え置き。
トヨタ自動車は中国への進出に慎重なのでそれほど業績が悪化している訳ではないようだ。

ところでソフトバンクグループ。
2月12日よりpaypayの100億円キャンペーンの第2弾を打ち出すようで、やはり勢いがある。

関連ニュース:

第2弾100億円キャンペーン

ソフトバンク(日足・2カ月)の株価は直近でさえないけども、経常利益が前期比で13.6%増と初決算の内容は悪くない。

ソフトバンク(日足・2カ月)チャート

関連ニュース:
2019年3月期 第3四半期 決算発表

ソフトバンクグループ(日足・6カ月) 孫社長は自社株の時価総額について「安すぎると心から思っている」と不満を漏らした。

ソフトバンクグループはソフトバンク上場で得た資金を活用して、発行株の10.3%にあたる1億1200万株の自己株買いを実施する。
孫社長は「ソフトバンクグループは投資会社になった。所有している事業会社の株式の価値がソフトバンクグループの価値となる」と強調。

実は管理人はずっとソフトバンクとソフトバンクグループの株価を追っているけど、今の株価は安すぎると思う。
2/7現在、ソフトバンクグループの時価総額は9.3兆円と1位のトヨタ自動車、2位のNTTドコモに次いで3位だけど、ソフトバンクグループが保有する株式の時価総額は約21兆円と大きな開きがある。

関連サイト:
ソフトバンクグループ 保有株式株価情報

孫社長が語るように、ソフトバンクグループはもう既に投資会社なのだ。

関連記事:
大発会の東京株式の行方は!?ソフトバンクグループ編。

世界時価総額ランキングで5位のウォーレン・バフェット率いるパークシャー・ハサウェイ社の時価総額は約55兆円(1ドル109円換算)。
将来、ソフトバンクグループはパークシャー・ハサウェイ社に匹敵するモンスター企業に育つのだろうか。

今後も当ブログはソフトバンクおよびソフトバンクグループの動向を追っていきたい。