今キテる!?ソーシャルレンディングとクラウドファンディング。

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ソーシャルレンディングという言葉を聞いたことがあるだろうか?
昨今では購入型のクラウドファンディングが世間で広く認知されているが、ソーシャルレンディングは融資型のクラウドファンディングだ。

クラウドファンディングとは?

そもそもクラウドファンディングとは何かということから始めていこう。
クラウドファンディングには大きく分けて「購入型」「寄付型」「融資型」「投資型」といった4つの種類があり、知名度の点では購入型のクラウドファンディング(Campfireなど)や寄付型のクラウドファンディング(JAPANGIVINGなど)が有名だ。
しかし、市場規模は融資型のクラウドファンディング(ソーシャルレンディング)が大きな割合を占めている。

ソーシャルレンディングとは?

クラウドファンディング

融資型のクラウドファンディングは日本では「ソーシャルレンディング」という名称で認知されているが、ソーシャルレンディングは個人から集めた資金を融資する形を取っているため、利回りの分配を受けることができるのが大きな特徴。
代表的なもので、オーナーズブック、SBIソーシャルレンディングなどがある。

ソーシャルレンディングは、P2P (peer-to-peer)またはマーケット・プレイス・レンディングとも呼ばれている。

TMR(Transparency Market Researchr)の調査によると、世界のP2P市場評価額は、2015年時点で約260億ドル(約2.6兆円)。2024年には、約9,000億ドル(約90兆円)まで到達すると見込まれている。

国内のソーシャルレンディングの市場規模は、クラウドポートの調べだと2016年で533億円、2017年で1316億円、2018年上半期が1000億円超。
富士キメラ総研の予測だと、国内ソーシャルレンディング市場は2019年には3150億円、2020年には4600億円、2021年には6600億円、2022年には実に9000億円に達するとしている。
2016年に比べて2022年は16倍以上。今後注目されていく市場だ。

株式公開をしていない中小企業が資金調達するには原則として銀行やノンバンクから融資を受けるほか無かったのが、ソーシャルレンディングの普及によって、よりスピーディにより安い金利で資金を調達できるようになり、社会的なメリットが大きくなる。
なんせ日本の企業の99.7%が中小企業なのだから、インパクトは大きいのではないだろうか?

一方、個人で資金を集めようと思えばCampfireのような購入型のクラウドファンディングがあるし、FAAVOのような地域密着型のクラウドファンディングが全国各地で今脚光を浴びている。

また、個人投資家が金利で収入を得ようと思えば、銀行預金よりかは断然ソーシャルレンディングが勝っている。
貸し倒れリスクはあるものの、保全性は比較的高く、利回りも5%超が得られる可能性がある。

何より、銀行やノンバンクに代わって個人投資家が直接融資を行う仕組みが登場したことが画期的だ。

1800兆円を超える個人が保有する金融資産がうまく活用されれば経済の活性化に一役買うことができるだろう。

ソーシャルレンディングやクラウドファンディングのほとんどが1万円から、というような少額からの投資が可能。
ソーシャルレンディングの口座開設方法についてはまた後日記事にするが、証券会社の口座開設と同様、本人様確認書類の提出(アップロード)、また口座開設できるかどうかの審査がある。
クラウドファンディング同様、ソーシャルレンディングも今注目だ。